日本の大人を笑顔にしたい。
そんな想いから、私はティーチングプロになる、と決めました。
でも、私はちょっと変わった経歴を持っています。
実は大人になるまで、ゴルフとは全く縁の無い生活を過ごしてきました。
短大は、当時興味のあった教育系の幼児教育科に進み、
就職は人と接する仕事がしたいとの思いから、サービス業を選びました。

そのサービス業のトップクラスを経験したいと思い、
ホテル業界に入ることにしました。就職したのは某リゾートホテル。
そのホテルが所有していたゴルフ場に配属になり、
そこでほぼ初めてゴルフに触れました。
その中で、私が衝撃を受けたことは、
おじさまたちが、仲間たちとすごく楽しそうにゴルフの話をしてることでした。
きっと、普段は難しいお仕事をされているんだろうな、というおじさま、
バリバリ仕事していつもは怖い？顔でいるんだろうな、というおじさまも
みんなで笑顔で、子どものようにゴルフを楽しんでいたんです。

それを見て、
日本の大人が笑顔になれるお手伝いをしたい
私もその笑顔の中にいたい、
そう考えるようになりました。
学校は、幼児教育科でしたが
結局、子どもが笑顔になるためには
大人が先に笑顔にならないといけないのです。

そこから、
ティーチングプロになるためにゴルフを始めました。
大人になってからゴルフを始めたので
上達への道はとても険しかったです。
上手く打てなくて悩んだり、
イップスにもなって、悲しい気持ちになったり
また、そこから抜け出した方法など、
今でも鮮明に色々と覚えています。
アマチュアのみなさんの気持ちが痛いほど分かること、
それがティーチングプロとしての私の長所だと思います。
 
人生は一度きりです。
 
ゴルフは楽しいものです。
でも、ゴルフは難しいから、悩んだり、苦しんだりすることもありますよね？
私はティーチングプロになるために、
悩んだり、苦しむ必要がありました。
でも、皆さまにとってはその時間は必要ありません。
ですから、
私が皆さまの代わりに考え、悩むので（笑）
苦しいはずの時間を楽しい時間に変えて
一緒にゴルフを楽しみましょう！